僕が人生で1番美味しいと思う料理はお母さんの手料理ですが、それは置いといて、1番美味しかった料理がキャンプに行って友達と作ったご飯が1番美味しかったです。
お昼ご飯に鶏のアヒージョと餃子を焼いて食べたんですが、既製品の餃子とアヒージョがあんなにも美味しく感じた事は今まで無かった!
次に夜ご飯に蟹鍋をしたんですが、まぁ美味いのなんの高級旅館で食べる蟹鍋を凌駕する美味しさでした。
次に朝ご飯にホットサンドとコーンスープと梨を食べました。炭の香りがパンに付いてチーズと目玉焼きを挟んで、またこれが食欲をそそります。
蟹も鶏も安い物だし大した食材なんか使っていないのに、こんなにもご飯が美味しく感じるのは外で食べるからだと思った。結局人間って単純で、空気感で料理が美味しく感じたり不味く感じるんです。
野外で食事する事は本能が呼び覚まされると、その時感じました。
大昔の遺伝子がきっと食物を取って焚き火に見惚れながら、野外で食べたからあんなにも身体に染み渡ったんだ!
僕は人生初キャンプで素人だったので、いつ行ったか忘れたけどむっちゃキャンプ寒かった。
いつか田舎でBBQで商売したいと思った瞬間でした。