催事屋台は僕が思うに究極の飲食だと伝えたい!
催事屋台を経験してる人としていない人の差は、これから店舗を持つ人にあたって大きな差があります。
催事屋台は場所代
人件費
売る物の原価率
準備段階の構想
店舗準備のレイアウト
声出し
タイムセール
機材や備品
失敗と成功
催事屋台は店舗を立ち上げる全てが詰まっていて、屋台程開業の勉強になる事は無いですね!
催事の屋台は準備も何を売るのかもしっかりした
下準備が必要であり、結果のスピードが出やすいので、短期間で良い経験を得る事が出来ます。
僕はこれまでに東京池袋の百貨店や広島のフラワーフェスティバルや地元のイベントなどに出店経験があります。特に野外の出店となれば気候や天気に左右されるため想像で物を売るよりも現場の状況判断能力が試されます。
暑かったら冷たい物
寒かったら温い物
雨が降ったら家に持ち帰りやすい物
気候に左右されない物もあります。
またイベント会場でお酒が売っては駄目な場合もよくあり、そう言った場合にご飯や麺系が強かったり
家族連れがターゲットなのか
子供がターゲットなのか
おっちゃんがターゲットなのか
ターゲットを絞る事は催事の開催場所で、
決める事も大事だと考えます。
お金を稼ぎたいのか?宣伝がしたいのか?で出す物も変わって来ますし、開業されてる方のイベント屋台は、店の看板とチラシやサービス券と一緒に店の物を売れば宣伝にもなるしちゃらでもプラスですね!
お金を稼ぎたい方は
老若男女が食べたい物
流行りの物
お客さんが想像しやすい物
地産の物
などが売れると思います。
流行りの物はイベントの来客がよっぽど来ないと
僕のイメージで50%ぐらいこけます。
催事の出店でマイナスには中々ならないんですが、日当にならない事は良くあります。今までで1番マイナスだったのが広島フラワーフェスでケーキを売った時でした!寒くて雨が降り、売る物も切り替えが出来ない商品だった為まったく売れずに敗北して、帰った記憶があります。
1番儲かった記憶は17歳の時にした地元のイベントで確か9月ぐらいに、カキ氷屋台を出した時でした。
これはむちゃくちゃ売れました!
儲かる儲からないよりも必ず良い経験になるので、これから店舗開業を考えている人がいるなら、是非一度催事などの屋台経験する事をオススメします。
ちょっと経験してみたいと言う人は臨時営業許可書を保険所に行って取りGoogleで、【催事出店】を調べれば沢山出店案内が出てきますので、準備と書類で結構お金かかりますが、経験値はハグレメタル倒すぐらい貯まります!そして何より楽しいです。
場所などで露店営業許可書がいる所もあり、その場合食品衛生責任者書や調理師免許がいります。催事屋台の場所によって、売れる物も地方自治体で変わりますので、要注意です!
書類も全て主催者と保険所が教えてくれます。ちなみに1人で心細い方は、マネキンと言う売り子さんも日当高いけど雇えます。
写真は過去に屋台で売った事がある串揚げです。