出汁をきちんと取ったらむっちゃ美味いのです。
出汁12対薄口醤油1対味醂1が、
うどん、そば、鍋の出汁の基本です。
今日は3600ccの出汁を作りました。
出汁を取ります!
まず昆布といりこを用意
1200ccに対して昆布が6g
いりこが20gです。
弱火にかけて沸騰寸前で昆布を取り出す。
気泡がいりこに付き出したり、
昆布にポコポコ気泡が当たり出したら、
昆布を取っています。
次に混合削り節を1200ccに対して60g用意する。
投入して中弱火で10分測る、
すぐにアクが出るので、キレイに取り除く!
10分経ったら火切って、
1分間蓋をする。
これむっちゃ大事!
温度を下げる事でかつを煮干の旨味を全部だす!
そして次にきちんとコス!
んで取った出汁の量を計る!
最初の水の量に戻してあげないとダメなので、
1200ccになるように水を足す!
今回3600cc作ったのは、出汁を計ると3000cc
だった為600ccの水を足しました!
これで出汁完成!
次に醤油と味醂を用意!
1200ccに対し
薄口100cc
味醂100cc
を入れます。
僕が使っている薄口醤油は甘味が強いため
出汁に入れるこれをその名は、返しと呼びます!
合わした薄口醤油と味醂を鍋に入れる。
入れた返しを中火で沸騰したらすぐに火止める!
これをその名は、煮切ると呼びます。
最後に出汁と混ぜて、中火で沸騰寸前で火を
止めたら出来上がりです。
さぁ皆様味見してください。
かつをといりこの香り
いりこの苦味
昆布とかつをの旨味
味醂の甘味
醤油のなんちゃら全てが完璧にマッチング!
感動のお出汁が出来上がります。
ちなみに今日使った。
北播磨醤油のサクラ泉の醤油は、僕が人生で出会った中で一番美味しい醤油です。ここまで醤油で、
全ての料理の美味しさがアップしたのは、
感動でした!!
是非皆んなに使って欲しいです。
播州の人の舌に合っているだけかも知れないが、
ホンマに美味しいです!!
作っている高橋さんのホームページ!